いなフリのおもいで

雑記




5月の終わりから1ヶ月飛び込んできた、いなフリin千葉県富津市金谷・コワーキングスペースまるも。
 
とても刺激的だった、いなフリの思い出を残しておきます。
 
 
 




いなフリの心強い講師たち

いなフリ講師陣
まずはフリーランスを養成する、講師陣を紹介。 いなフリに関わっている人たちは、みんな実際にフリーランスとして活躍している人です。
 
田舎フリーランス養成講座の生みの親、頭脳明晰スーパーフリーランス池ちゃん。
 
池ちゃんに「働かせてください」と頼み名前を奪われ支配され「まつ」と名乗っているという(←小太りさんが言っていた)、お話上手なまるもオーナー。
 
プリティチャーミーな看板娘、食いしん坊なまるも店長・のんちゃん。
 
それから講師の方々。
 
あの「ふじさわブログ」のプロブロガー藤沢さん、元社畜のスーパーデザイナーうっちー、新卒フリーランス・スーパーアンドロイド黒ぽん。
 
ブログ、Webデザイン、サイト制作やWebライティングのスペシャリストたちでした。
 
ほかにも、まるも近辺に住んでいる人たち(過去のいなフリの卒業生が多いです)も1ヶ月をともに過ごしました。ボードゲームの達人やフリーのカメラマン、翻訳の仕事など、幅広いです。
あと、世界一周した人がゴロゴロいました。

同期のみんな

いなフリ9期
10人の同期の仲間たち。ぼくを入れると11人です。今回のいなフリの開催は9回目ということで、集まった同期たちは9期生ということになります。ぎりぎりひと桁です。
 
今こうして冷静に考えると、なんかもう全員ハイスペックでした。すでにブログでファンをもっているような人、アメリカの大学行ってたような人、夫婦で世界一周をした人、太った人、etc…。
 
改めて、私みたいなもんに優しく楽しく接してくれてありがとう、という感じです。
 
ぼくと同じく、会社を辞めて背水の陣でやってきたという人もちらほら…。
 
ぼくはいなフリでサイト制作を重点的に学ぶことにしたのですが、同じくサイト制作を学ぶことにした人はほかにひとりしかいませんでした。ライティングをやる人が多かったです。
 
目指すものは違えど、一緒に切磋琢磨して、一緒に遊んで、一緒にご飯食べて。
 
まさか30歳を過ぎてこんな友達ができて、こんな青春を味わうことができるなんて思ってもいませんでした。
 
人生、捨てたもんじゃありません。
 
みんなひたすら優しくて、人見知りなぼくでも最終週くらいにはなんとか打ち解けることができました。(たぶん)

はじめのうちは不安が大きかった

 いなフリ1週目はわりと鬱気味でした。恥ずかしながら今まで地元から離れたことがなくて、地元以外のコミュニティに属するというのが初めてでドキドキしていました。
 
会社を辞めるのも初めての経験で、これから生きていけるのかなーと思ったりも。生きるためにいなフリに参加したのに、何いってんだって感じですね。
 
それと同期のみんなもハイスペックな人ばかりで、また、目標ややりたいことが明確でとても輝いて見えました。
 
そのキラキラした同期たちとどうしても自分と比べてしまい、自己嫌悪が止まりません。
 
自分は平凡な人生を生きてきて、なにももっていない。やりたいことも決めていない。そんな感じで、ちょっと気持ちが落ちていました。

とても居心地のいいまるもという場所

まるも外観
まぁ、落ち込んだ時はとことん落ち込むしかないわけで。あきらめて落ち込んでいるうちに、だんだんなんとかなるかな、と思えてきました。
 
そしていなフリでの生活に慣れると、まるもという場所の居心地の良さに気づきました。ここは年齢とかバックグラウンドとか職業とか全然関係なく、ただのひとりの人間としてみんなが接しています。
 
30歳になるとなんだか人に年齢を言うのが億劫になって、極力「石原さとみと同い年です」と言うようにしているのですが、ここでは年齢という概念がほとんどないのでそんな無駄な労力を使いません。
 
ふつうに「30歳です」と言って、「え〜全然見えない!!もっとずっと若いと思った!!」とか返されておしまいです。(ドヤァ)
 
年下の人のほうが多かったのですが、「たまちゃん」と呼ばれてタメ語で話しかけられるのが快感でした。(変態)
 
そして、無意味に他人を否定する人がいないし、同調圧力というのも存在しません。
 
同期のみんなも、講師のみんなも、金谷の移住者のみんなもとてもフランクで優しくておもしろい人でした。まるもを訪れる人は、みんなそんな感じの人たちです。

学んだこと

サイト制作のスキルはもちろん、全部の講座を受けたので、ブログやアフィリエイトの知識も得ることができました。
 
とても1ヶ月で全部やることができなかったので、これから少しずつでもアウトプットしていこうかと思います。
 
細かいWebスキルも身につきました。
 
いなフリの申し込みのときに、Skypeで面談をしたのですが、実はそのときが初Skypeでした。
 
ツイッターやフェイスブックなんかも、ただの情報収集だったり、たまにいいねを押すくらいの使い方しかしていませんでした。
 
まさかフェイスブックでグループを作ってそこに連絡事項を流すなんてことができるなんて!!とか密かに色々びっくりしていました。
 
チャットワークやevernoteなどの便利なツールを知ることもできました。
 
スキル以外でもたくさん学びはあり、むしろ、スキル以外のことをたくさん学んだ気がします。
 
色々な「楽しい」を見つけることができたこと。
 
コーディングもWebデザインも文章を書くということも、全部楽しかったです。だからこそ毎日夢中になって黙々と作業することができました。
いなフリ講座の様子 
苦手も見つけることができました。
 
わかってはいたことですが、ぼくは「自分から人に話しかける」ということがとても苦手です。つまり、営業力があれなので、スキルはあっても仕事をとることができないということです。
 
改めて苦手と向き合えたことも大きな収穫です。
 
 
あとは、うまく言えませんが、「生き方」みたいなものでしょうか。
 
フリーランスといっても、みんなそれぞれ違う生き方をしていました。その生き方のどれもが、ぼくには新鮮でした。
 
ぼくの目には、みんな今を心から楽しんで生きているようにうつり、しあわせそうでした。長年嫌なことをやってぶつぶつ文句を言いながら仕事をしてきた自分がアホらしいです。
 
そんなみんなは、意外にも過去に心や体を壊した人が多く、片や、ぼくが壊したことがあるものといえばお腹くらいです。なんか申し訳ないです。
 
でも、そういう過去がありながら、今は素敵な人生を送れていてよかったなぁとか考えると、ほっこりします。

いなフリを終えて

とても濃い1ヶ月はあっという間に終わってしまい、これを書いている今もまだ若干”いなフリロス”から立ち直れていないような状態です。
 
”逃げ恥ロス”以来のロスになります。
 
もともとぼくがいなフリに参加した一番の目的はスキルアップで、絶対にフリーランスになってやる!!という感じではありませんでした。
 
これは、いなフリを終えても変わりませんでした。
 
というわけでこの先フリーランスになるのか、いなフリで得たスキルをもとに就職先を探すのかはまだハッキリ決めていません。
 
ここで学んだ様々なことを土台にして、これから生きていこうと思います。
 
 
いなフリ中に来てくれた、ダンスを教えながら世界一周をした中込孝則さんが「何かを始めるのに遅いなんてことはない」ということを言っていました。
 
「やりたい」と思った時がその人にとってベストのタイミングなんだ、と。
 
この言葉がぼくの心に深く刺さりました。
 
やっぱりぼくも、どうしても(30歳にもなって会社やめてまったく新しいことを始めるなんて…)とか思ってしまっていたからです。
 
なので、中込さんのこの言葉には救われました。
 
まぁ冷静に考えたら、もう30歳といったって、残りの人生があと90年もあるんだし全然遅くないですよね。むしろ早い。
 
そんなわけで、いなフリで関わったすべてのみなさんに感謝しつつ、これからもやりたいと思ったことをやって、学び続けようと思っているわけです。
 
がんばります。

最後に、いなフリ期間中に稼いだ金額を発表

 
 
 
 
 
 
 
129円。
 
 
 (同期のみんなはウン万円とか稼いでいました)
 
 
 
 
 
 いなフリ9期最終日