「全力でふざけること」を仕事にしてる人ってステキ




日本一ふざけた会社、株式会社バーグハンバーグバーグの社長、シモダテツヤさんの書いた本を発見。

バーグハンバーグバーグは、全力でふざけ倒すということを仕事にしている会社です。

「オモコロ」などの面白サイトを運営したり、事業の立ち上げのPR周りのお手伝いなどをしています。

ふざけることを仕事にする人、好きなんです。ということで、

日本一「ふざけた」会社のギリギリセーフな仕事術

読みました。

さすがにビジネス書だし、まじめなことを書いているんだろうなぁ、と思ったらそうでもありませんでした。

「はじめに」からぶっ飛んでいました。

終始ふざけ倒しているので、終始ニヤニヤしながら読めます。

 

ひとりで電車に乗る時のお供に最適ですね。




こんなふざけたビジネス書は初めて

もちろん褒め言葉です。

シモダさんはなんでも、この本を書くために平仮名とカタカナを覚えたそうです。

漢字はどう頑張っても無理だったので編集者さんにやってもらったんだとか。

そんなはじまりで、いきなり笑わされました。

しかし腐っても(?)ビジネス書。ときどきはまじめなことが書いてあります。

へぇ、あの有名な企画はこんな戦略で進めていったのか〜とか読んでいたら「それらしいことを書きましたが全部後付けです」なんて言われたり。

最高ですね。

内容としては、バーグハンバーグバーグの実績や企画論・仕事論、最後に家入一真さんとシモダテツヤさんの対談という感じになっています。

ぶっ飛んだ企画や、有名企業とのコラボの裏話、時にはセンチメンタルな話など、興味深いことばかりでした。

 

営業しない会社

とくに印象に残ったのは、自分たちは営業をしていない、依頼がきたらそれを引き受けるようにしているという話です。

オモコロでふざけた企画ばかりを立ち上げ話題にして、あの会社はふざけた会社なんだと認知してもらいます。

すると当然仕事を依頼してくるのは、バーグハンバーグバーグはふざけた会社なんだと知っているクライアントということになります。

これで思う存分、ふざけ倒してクライアントをPRできるという。

「ふざけたことしかやらない」と決めたシモダさんは、営業して自分から仕事を取りに行くと、ふざけたこと以外もやらなければならなくなってしまうと考えたんですね。

そんな、営業しない会社の過去の面白企画もたくさん紹介されていて、ついつい本を読むのをやめて、そのサイトに飛んでしまいます。

 

みんなもっとふざけよう

今の社会、ちょっとみんなまじめすぎやしませんか?

やりたくもない仕事を体や心が壊れるまで続けて倒れてしまったり。

誰かがちょっと何かをしでかしたら「絶対に許せない」とか。

もうちょっとゆるく生きてみるのもいいと思うんです。

バーグハンバーグバーグという会社を見ればわかるとおり、「ふざけること」が仕事になるような素晴らしい時代なんです。

ここまでアホ(褒め言葉)にならなくても、もうちょっとみんな肩の力を抜いたら、もうちょっと生きやすい社会になるんではないでしょうか

そのためにも、多くの人にこの本を読んでほしいです。

 

あ、ふざけるの忘れたまま締めてしまった!!