2018年、最初に観た映画となりました、
「嘘を愛する女」
長澤まさみさん主演の映画です。
恋人の男性が、実は職業も名前も嘘だった…。
愛する人は誰だったのか…。
そんな感じのラブミステリーでした。
あまりネタバレせずに、ちょろっと紹介します!!
あらすじ
2011年3月11日。東日本大震災の日に運命の出会いを果たした川原由加利と小出桔平。
ふたりは恋人となり幸せな日々を送っていましたが、ある日桔平がクモ膜下出血で倒れ、病院に運ばれます。
そこで衝撃の事実が発覚。
なんと「小出桔平」というのは偽名で、職業の研修医というのも嘘でした。
事実を受け止められない由加利でしたが、やがて彼の正体を知りたいと動き始めます。
探偵事務所を訪ね、調査を依頼。
すると、彼は小説を書いていたことが発覚。
小説に散りばめられた情報をもとに、彼の正体、彼が嘘をついていた理由を探します。
一体、彼は何者なのでしょうか。
そんな感じです。
ゴリゴリのミステリーではない

ちょっとぼくの思っていた内容と違っていました。
名前も経歴も嘘だなんて、きっとこの男はとんでもない事件か何かを起こしたか巻き込まれたかした、とんでもない人間に違いない!!
この映画はとんでもないミステリーに違いない!!
勝手にそう決めつけて観にいきました。
そうしたら、どちらかというとミステリーよりも愛に重きをおいているなーという感じの映画でした。
長澤まさみさんと川栄李奈さんが可愛かったです。
感想
思っていた内容とはちょっと違いましたが、楽しめました。
男の正体も、予想していたのと違いました。
悔しいです。(?)
ミステリーを楽しもうと思って観た映画が意外にも「愛」について考えさせられることになりました。
いろいろと予想外でしたが、良き映画です。