【映画】祈りの幕が下りる時の感想

映画




東野圭吾さん原作、加賀恭一郎シリーズの実写映画が公開されました。

祈りの幕が下りる時

「加賀恭一郎」シリーズの完結編という位置付けです。

日本橋の刑事である加賀恭一郎が高い行動力と推理力で難事件を解決する、という刑事モノです。

過去作で父親との確執や母親がある日失踪したことなどが触れられているのですが、この作品でそれらを深く知ることになります。

悲しい話でした。




ストーリー

東京のアパートの一室で、腐乱死体が発見されました。

それは滋賀県在住の40代女性だと確認。

犯行が行われたアパートに住んでいた男は行方不明。

警察はこの行方不明の男が犯人だと目星をつけ、行方を追うことになりますが…。

この事件は、なぜか加賀恭一郎の過去と強烈に関わることになります。

自分を知ることが事件の解決になると踏んだ加賀。

事件の全貌が明らかになるにつれ、今は亡き父と母の秘めた想いを知ることになります。

父はどんな思いで死んでいったのか。

母はなぜ家族の前から姿を消したのか。そしてその後はどんな人生を送ってきたのか。

また、加賀に接触してきたとある舞台女優。そしてその父親は壮絶な人生を歩んでいました。

過去作を観ていなくても楽しめる

一応シリーズものなので、TVシリーズの「新参者」や映画「麒麟の翼」を観ていたり、数々の小説を読んでいたほうが楽しめます。

でも、祈りの幕が下りる時は何かの続きの話というわけではないので、過去作を知らなくてもひとつの作品として十分に見応えはあります。

「赤い指」や「眠りの森」など、加賀恭一郎シリーズの小説はたくさん出ているので、それらを読むのはとても時間がかかるかと思います。

が、どの作品もおもしろいです。東野圭吾にハズレなし!!

ぼくは全部読みましたが、昔なのであまり覚えていませんでした。笑。

感想

とても見応えのある映画でした。

ストーリーもとても複雑なのですが、驚くほどわかりやすくまとめられ、こんがらがることはありませんでした。

とても悲しく壮絶な、親子の話。

加賀恭一郎シリーズファンの方はぜひ。そうではない新参者の方も、ぜひ。

加賀シリーズ完結はちょっと寂しいですね。