小説・がん消滅の罠がめっちゃくちゃおもしろかった




去年から読みたいな〜と目をつけていた小説、

「がん消滅の罠〜完全寛解の謎〜」

著者は岩木一麻さん。

Kindleで発売しないかな〜と思っていたのですが、全然出ないので紙の本を購入して読みました。

なんでもっと早く読まなかったんだ…!!

め〜っちゃくちゃおもしろい医療ミステリーでした!!紹介します!!




がん消滅の罠・あらすじ

ある病院で治療を受けた患者たちの末期がんが次々に消えていく ー 。

そんな噂が流れていました。

中にはがん発覚の直前に保険に入り、多額の保険金を手にした上でがんが完全寛解した患者も。それもひとりではなく、何人も

これは偶然とは到底思えない ー 。

他にも、その病院はなぜか政治家などの権力者富裕層の人間ばかりを患者として受け入れているようです。

明らかにあやしい病院のがん消滅の謎に挑むのは、2人の男。

事実に迫るにつれて浮かび上がる大きな陰謀と、さらに深まるがん消滅の謎

また、登場人物たちの人間関係も複雑に絡み合っていきます。

謎が謎を呼ぶ「がん消滅の罠」。

2人の男はこの謎を解き明かすことができるのでしょうか…。

がん消滅の罠・感想

もう、数々のトリックとその種明かしに舌を巻きました。お見事。

最後の最後まで騙されて、読み終えた夜は興奮して眠れなくなりそうでしたがすぐに眠れました。

がん消滅のトリックもいくつか出てきた上に、登場人物たちの背景も複雑だったはずなのに混乱せずに読み進めることができました。

すばらしい小説です。

ちなみにがん消滅のトリックは、現在の医療技術でなら実現できるそうです。

医療の話というだけあって、難しい用語も出てきましたが登場人物たちが丁寧に解説してくれたのでIQ3のぼくでもなんとか理解できました。

がんってすごいんですね…。人間の体はがん細胞ができないように何重にもブロックシステムみたいなのがあって、それを全部かいくぐって出現するのががん、ということが書かれていました。

がんというのは一種の奇跡だ、と。

そんな奇跡を、2人に1人はなんらかの形でもつらしいです。奇跡と呼んでいいんだかわかりませんね。

でも、医療技術も進歩していて、余命を何年も伸ばすような薬も出てきたりしているらしいです。

がんについて全然知識がなかったので、勉強にもなりまいた。

まったく、すばらしい小説です(2回目)。

ミステリー好きにとてもオススメの1冊

謎だらけの「がん消滅の罠」、ミステリー好きの人はぜひ読んでみてください。

ほんとすごいですから。

全部が伏線。全部がミスリード。

ちょっと何言ってるかわからないかも知れませんが、読めばわかります

医療関係者の方、ミステリー関係者の方はぜひ!!読んでみてください!!