31歳という年齢で未経験からWebエンジニアに転職して、はや4ヶ月。
受諾開発の会社に就職したのですが、少しずつエンジニアらしくなってきました。
毎日まいにち、わからないことが無限に出てきますが、なんとか戦力としてやっています。
ということで、未経験でエンジニアに就職して本当にエンジニアらしい仕事ができるのか、リアルなところをお伝えします。
結論からいうと、未経験でもちゃんとエンジニアとして仕事できてます。
ぼくは前職は車の部品を加工する工場で働いていました。
肉体労働です。
そんなぼくが一転、Webサイトやアプリケーションを受諾開発する会社に入ったのです。
未経験も未経験ですね。
もう全然違う世界です。
それでもちゃんとエンジニアとして仕事ができています!
ちゃんとプログラムを書いたりして開発してます!!
とても楽しいです!!!
わからないことはググりながら、何十分しらべてもわからなければ先輩エンジニアに質問しながら、なんとかエンジニアやっています。
未経験でもエンジニアさせてもらってありがたいです…。
もくじ
具体的にこんな風に働いています

では、実際にどんな感じで仕事しているのかをお伝えします。
先ほど言ったように、ぼくが入ったのは受諾開発の会社。
お客様に「こんなWebサイトを作ってくれ〜」とか、「今のサイトにこんな機能が欲しいから改修してくれ〜」とか依頼を受けて、その要望に沿ってチームで開発を進めていく感じです。
職場の服装は自由で、音楽を聞きながら仕事してもOKで、ゆる〜い雰囲気。
Web系のエンジニアはこんな感じのところが多いみたいですね。
逆に金融だとか証券とか銀行とか、いわゆる「お堅い」ところのシステムを作るようなエンジニアはビシッとスーツを着て仕事するようです。
ぼくはめんどくさがりでスーツを着るのがキライなので、そういう点もちょうどよかったです。
ゆる〜く出社して、時間になったら各々の作業を開始。コードを書いている人が多いですかね〜。
コミュニケーションはSlackで取ることが多いです。
休みや遅刻の連絡もSlackで済ませる感じですね。
残業は会社によって、またはプロジェクトによってだいぶ違うのでなんともいえませんね。
ぼくの職場は少なめです。
エンジニア = ブラックというイメージが大きいみたいですが、全然そんなことありません。
とまぁ、ぼくの入った会社はこんな感じです。
未経験でも戦力になるのに必要なスキル

未経験で転職したといっても、ぼくは独学やスクールでプログラミングを学んでいたので戦力になれたんですね。
よく求人に「未経験可」とありますが、これは「業務が未経験」ということであって「プログラムのプの字も知らない」ということではないことがほとんどです。
未経験からエンジニアに転職するには、プログラミング言語の知識は最低限必要でしょう。
ほかにも、仕事ではデータベースやGitを確実に使うので、それらの知識もあると良いですね。
プログラミング言語も完全にわからないという状態でも雇ってくれる会社はありますが、その場合エンジニアとしての仕事はできない可能性が高いです。
サーバーの保守や監視などだれにでもできる仕事を任され、スキルも身につきません。
しかも夜勤もあって身体も大変。
なので未経験からエンジニアを目指すのならば、最低限のスキルを身につけてから転職活動をしましょう。
エンジニアとしてのスキルを身につける方法

今はプログラミングを学べるコンテンツが充実していて、就職できるくらいのスキルを身につけるのは実は簡単です。
その中でも1番の近道は、短期プログラミングスクールに通ってしまうことですね。
何年も勉強するのではなく、サクッと1〜3ヶ月ほどプログラミングを学んで、就職できるレベルのスキルを身につけることができます。
そういうスクールがたくさんあるので、自分のやりたいことに合ったスクールがきっと見つかるはずです。
ぼくも短期プログラミングスクールを受講し、その後転職活動をしてWebエンジニアになりました。
20代なら無料で受講できるプログラマカレッジ

ぼくがまず受講しようとしたのは、なんと無料で受講できて、さらに就職保証もついているという
プログラマカレッジ です。
就職に特化したスクールで、テキストと合わせた実務形式で学び、ECサイトやアプリなど実際に成果物を作るんですね。
それだけでなくビジネスマナーや服装チェック、履歴書の書き方もサポートしてもらえます。
そして紹介してもらえる就職先は優良企業。
プログラミングの事前知識も一切必要なく、ゼロから教えてもらうことができます。
なにこれサイコーじゃん、と思って申し込んでみたのですがプログラマカレッジは20代までしか受講できません…。
ぼくはすでに30代になってしまっていたので、とても丁寧にお断りされてしまいました。
29歳以下で、スキルを身につけてエンジニアとして就職したいという人はプログラマカレッジ、オススメです!
完全オンラインのテックアカデミー

30代になってしまったぼくが受講したのは、テックアカデミー というスクール。
こちらは就職保証はありませんが、就職支援のサービスがあります。
さらに受講するのに年齢制限はなく、完全オンラインのスクールになります。
現在会社に勤めているという人でも、終業後や土日を利用してカリキュラムを進めていくことができます。
わからないことはSlackで講師の方に質問でき、さらに週に2回メンターとのビデオ面談で相談などもしてもらえるんですね。
受講できるコースはデザインからWebアプリ、ブロックチェーンなど多岐に渡るので、自分のやりたいことに合ったコースを選べます。
ぼくはWeb系のエンジニアになりたかったので、Webアプリケーションコース の1ヶ月を受講しました。
受講後、受講生のみが閲覧できる求人に応募する形で転職活動をして、良い企業から内定をもらうことがてきました。
最後の課題でオリジナルアプリを制作し、それをポートフォリオとして面接の時に見せることができたのが効果的だったようです。
だれでも受講できるオンラインスクール、テックアカデミーもとてもオススメです。
Webエンジニアは過去の経歴とかあまり関係ないので心地よい
ちょっと行動を起こしただけで、希望していた職に就くことができましたが、不安もありました。
前職がWebとはまったく関係ないですし、年齢も30を超えているし、なんかバカにされてしまうのでは?
なんて思っていました。
でも、いざ出社してみたら全然そんなことありませんでしたね。
他人の経歴とか年齢とかを気にする人なんてひとりもいません。
Webエンジニアの業界ってそんな感じです。
そういうところも気に入りました。
仕事もちゃんとエンジニアの業務を任されているし、職場も心地いい。
転職したいと思っている人、Webエンジニアという職、オススメです。
ちょっと勇気を出してちょっと行動すれば、すぐに転職できますよ。
