受託開発事業とSES事業のちがい

プログラミング




未経験からWeb系のエンジニアに転職したぼくです、こんにちは。

ぼくの入った会社では「受託開発」事業と「SES」事業が主な事業となっています。

たぶんこの業態の会社、多いのではないでしょうか。

ぼくは入社してからずっと受託開発のほうをやっていて、引きこもりの箱入り娘(?)でしたが、先日からSESとして他社に出向することとなりました。

自分が経験してみてやっと、受託開発とSESのちがいを知ることができたので、そのちがいをつらつらと書いてみたいと思います。




受託開発とは

受託開発のオフィス

最初に受託開発とSESという働き方について触れておきます。

まずは受託開発。

名前でなんとなく察することができるかと思いますが、外部からの案件を受けて開発をする事業ですね。

あんなサイトを作って欲しい、こんなシステムを開発して欲しいなど、クライアントからのご要望を受けて開発を進めます。

営業が提案し、仕事を受注。クライアントとの打ち合わせをして見積もり作成。

発注書をいただいたら、クライアントとやりとりしながら設計・実装・テスト。

修正を繰り返しながらシステムを完成させたら、納品となります。

売り上げはエンジニア・営業で山分けです。(ぼくの会社では)

その後は保守・運営費として月に何時間まで作業して月額をいただく、という形になることが多いですね。

受託開発はこんな感じです。

SESとは

SESのオフィス

つづいてSESについてです。

SESとは「システムエンジニアリングサービス」の略称で、クライアント側にエンジニアを派遣するサービスのことです。

例えば、「こんな技術を使ったシステムを作りたくなったけど我が社にはこの技術をもった人材がいない…。だけど人を雇うほどではないな…。」という困りごとをもった人がいるとします。

システムというのは、作るときには多くのエンジニアが必要になってきますが完成後は一部のエンジニアがいれば事足りてしまうものなんですね。

そんなときに、「我が社にはその技術をもった人がいます。◯ヶ月派遣します。」という感じで他社のプロジェクトに「技術力」を提供する、というサービスがSESという事業形態です。

派遣される技術者の経験年数や技術力に応じて、月何時間稼働して月額いくらお金をもらう、という契約を結びます。

書類選考と面談をして出向先が決まったあとは契約期間中、自社ではなく参画先の会社へと出社することに。

と、SES事業はこんな感じです。

受託とSESの働き方のちがい

パソコンをいじる人

受託とSESの大きな違いは「責任」でしょう。

受託開発では仕事を発注してから納品までするという、成果物に対する責任が降りかかってきます

対してSESではあくまでも与えられた業務を遂行すればいいので、責任が軽いんですね。

実際にぼくもSESとして働いてみて、そのことを実感しています。

圧倒的にSESのほうが気が楽です。といっても、もちろんいい加減に仕事をしたりするわけではありませんが。

受託開発は何が何でも自分たちで成果物を納品させる必要があるため、責任がとても大きいです。

ときには自分がまったく知らない技術を扱わなければならなかったり、クライアントとやりとりをしたり。ぼくはつい最近iosのリリースでどハマりしてもうほんとに大変な思いをしました…。

それがSESになってから、PMの方にタスクをもらって、黙々とコードを書く日々なのでほんとうに気が楽ですね…。

まぁ、そのことがいいのか悪いのかはわかりませんが。

ただSESのリスクとして、常駐先によってはひどい目にあう可能性があります

プログラミングの仕事ができると聞いていたのに、実際はテストしかさせてもらえない。

残業はないと聞いていたのに、実際はこき使われて残業が多い。

などなど。

しかしよい常駐先に行ければいい仕事をもらえて技術力を盗むことができるので、自身のスキルアップにつながります。

受託とSESの働き方の違いはこんなところですね。

大変なこともあるがエンジニアは楽しい

プログラミング

受託もSESも、大変なこともありますが基本楽しいですね。

プログラミングを勉強して、無事転職できてよかったです。

転職するのに勉強が必要ですが、今はプログラミングを勉強できるツールはたくさんあり、学ぶのは容易です。

やるか、やらないかですね。

一部の人は本などで十分独学できて技術を身につけられると思いますが、多くの人には困難でしょう。

とくにプログラミングはググっても専門用語ばかり出てきて、初心者には大変に難しいです。

そこで利用したいのが短期プログラミングスクール

中には受講するのに年齢などの制限はありますが無料のスクールもあります。

ProEngineer “"」なんかがそうですね。企業がスクールにお金を払っているので、受講する人は無料という仕組みになっています。

ぼくも転職前に短期プログラミングスクールを受講して技術を身につけ、さらにそのスクールの就職支援サービスも利用して転職に成功しました。

プログラミングスクールの選び方という記事を書きましたので、エンジニアに転職したいという人はぜひ参考にしてみてください。

>プログラミングスクールの選び方

IT業界はこれからますます発展していく業界といわれていますし、なにより楽しいです。

みなさんも受託開発やSESなど、自分にあった働き方ができるエンジニアへの転職、どうですか??