USJで目の当たりにした、フリーランスの恐怖

雑記




田舎フリーランス養成講座・通称いなフリ」という講座を受けて会社員になったぼくです、こんにちは。
 
先日、いなフリを通じて知り合った、Web系のフリーランスとして活躍するステキな友人たちと関西を旅行してきたのですが…。
 
旅行の中で思いがけずフリーランスの恐怖をまじまじとみせつけられることとなりました。
 
多くの人が抱くフリーランスのイメージは「会社に行かずに仕事ができる」「好きな時に仕事ができる」など、キラキラしたものだと思います。
 
しかしそれは裏を返せば「どこにいても仕事ができてしまう」「いつでも仕事ができてしまう」という諸刃の剣にもなりえます。
 
そういったフリーランスの裏側を知ってしまったぼくにはそれを伝える義務があると思い、筆をとるに至りました。
 
今回の旅行でぼくが目の当たりにした、フリーランスの恐怖をお伝えしていきましょう。




どこでも仕事ができる恐怖

まずはこれです。Web系のフリーランスはパソコンと電波さえあればどこにいても仕事ができてしまいます。
 
旅行初日はユニバーサルスタジオジャパン、通称「USJ」というテーマパークを訪れました。
 
ここではスパイダーマンやハリーポッター、はたまたミニオンやジュラシックパークの恐竜など、多種多様な超有名人気キャラクターがこれでもかと飼いならされて徘徊しています。
 
それらと戯れるために数時間並び、なにやら近未来的な外観の乗り物に乗って怒号をあげながら数分間だけキャラクターと時間を共にできる、という素晴らしいテーマパークです。
 
そんな場所にワクワクしながら現れた、若者ぶっているアラサーたち。
 
若ぶっていても、夜行バスでひと晩過ごして体はすでにガッタガタです。
 
そしてUSJでパソコンを開いている彼の名は山田ストロガノフ8世
 
動画編集の仕事をメインにしているフリーランサーです。
 
彼はUSJに着いた途端に唐突にパソコンを開き、仕事を始めます。
 
ぼくは戦慄しました。
 
フリーランスとは、夢の国にきても仕事をしなければならないのか、と。
 
カタカタとパソコンを操作し、仲間たちから「社畜!!」などと罵られながら仕事をするストロガノフ8世。
 
会社員ではなく、フリーランスなのに、「社畜!!」と罵られてしまうのです。意味がわかりません。
 
ぼくも罵りました。
 
結局彼はその日、USJという素晴らしいテーマパークにいながら、10分という途方も無い時間を仕事に費やしていました。
 
これが「場所に縛られない働き方」の実態です。
 
フリーランスってこわいですね。

いつでも仕事ができる恐怖

フリーランスは場所に加えて時間も自由。
 
早朝だろうと深夜だろうと、土曜日だろうと日曜日だろうと仕事ができてしまいます。
 
旅行中、時間に縛られず仕事をしていた彼女の名はももにき
 
ライターや編集、ツッコミなどを生業とするフリーランサーです。
 
彼女はせっかく旅行に来ているのに、四六時中ツッコミを入れていました。
列に並んでいるときも、食事のときも、病めるときも、健やかなるときも、富めるときも、貧しきときも。
 
↑の写真は「いや!これアルコール入ってないんか〜〜い!!」とツッコんでいます。(大嘘)
 
ツッコミはパソコンがなくても電波がなくても、そこに「ボケ」さえあればできてしまいます。
 
仲間たちがボケるたびにツッコまずにはいられないももにきは、休日と決めた日に関西にいるにも関わらず、常に仕事をしている状態。
 
ぼくは戦慄しました。
 
コイツずっとツッコミしてるじゃねーか、と。
 
会社員だったら確実にブラックな働き方として物議を醸し、会社を特定され炎上して倒産、職を失ったももにきは犬を連れてラジオを片手に犬を連れて公園で暮らす日々を送ることになっていたでしょう。
 
これが、多くの人が憧れる「時間に縛られない働き方」の実態です。
 
まさにセルフブラック。
 
フリーランスってこわいですね。

肉まんの袋に顔をつっこんでしまう恐怖

場所・時間に加えて、さらなる恐怖が存在します。
 
 
次の写真をご覧いただきたい。
ご覧の通り、ひとりの女性がおいしい肉まんやシュウマイが入っている袋に顔をつっこんでいます。
 
彼女の名はのんちゃん
 
ライターやPR、食いしん坊などで活躍するフリーランサーです。
 
旅行も2日目、やってきたのは天王寺動物園。
 
ここではライオンやシマウマ、はたまたサイやフラミンゴなど、多種多様な超有名人気どうぶつたちがこれでもかと飼いならされて徘徊しています。
 
その動物園に551というお店の、おいしい肉まんやシュウマイを持参して現れた、ひと晩寝ても前日の疲れが取りきれないガタガタのアラサーたち。
 
いい感じの場所を見つけ、551の紙袋をテーブルに置きます。
 
すると、、、
こうです。
 
ぼくは戦慄しました。
 
アイツなにやってんだ、と。
 
会社員はおいしい肉まんやシュウマイが詰まった袋に顔をつっこむ、なんてことは一切しません。
 
もしも会社員がそんなことをしたなら、アイツなにやってんだ、とクスクス笑われることでしょう。
 
リスクが高すぎて、とてもそんなことできません。
 
ところがフリーランスはおいしい肉まんやシュウマイが詰まった袋に、なんのためらいもなく顔をつっこむことができてしまうのです。
 
フリーランスってこわいですね。

今回の旅行でいちばん強く感じたこと

キラキラした話ばかり入ってくるフリーランスという働き方ですが、これが現実です。
 
夢の国にいようが、休日だろうがお構いなしに仕事をしてしまい、時に肉まん袋に顔をつっこむ。
 
それがフリーランス。ぼくが目の当たりにした、紛れもない事実です。
 
しかしそれでも、友人たちはとても楽しそうに仕事をしていました。
 
やりがいがあったり、好きな仕事であればいつどこで仕事をしても楽しいということでしょうか。
 
大切な友人たちが、ステキな人生を送っているようでぼくはしあわせです。
 
ということで今回の旅行を終えて強く感じたことがあります。
 
それは、
 
 
 
 
「アラサーが長時間夜行バスに乗るのはとんでもなくキツイ」ということ。
 
 
よく眠れず寝不足気味で、首や腰は痛み、翌日ひと晩熟睡した程度では全回復なんてほど遠い。
 
 
いやぁ、年はとりなくないですね〜。
 
 
 
 
あ、旅行はすさまじく楽しかったです。